イスなどを作った際には、その使用シーンに合ったポーズやアニメを入れるようにしています。
通常はフリーのポーズや汎用的に作成したポーズを使用しているのですが、
変わった形の家具には、それに合ったポーズを作りたくなる場合もあります。
今回ポーズを作成するのは、
イームズのラ・シェーズ風のチェアです。
イスの形はこんな感じです。(Blenderで作成)
普通に座るだけでは、ちょっともったいない形ですね。
ということで、このイスに合わせポーズを作ってみます。
ポーズやアニメを作るソフトは、Poserが有名ですし、使用されている方も多いようですが、
FREEでも結構使えるものがたくさんあります。
QAvimaterは分かりやすくていいですね。
でも、面倒くさがりの私は、
アニメや一連のポーズを作る場合にはDAZ3dを使っています。
※感覚的に動かせるところが気に入っています。まあ、好みもあると思います。
このDAZ3dは(.obj)形式のファイルがインポートできるので、Blenderで作った形状を読み込みます。
あとは、この画面上でアバターのポーズを変更していきます。
とりあえず、2ポーズ作ってみました。
イスの形があるとポーズを作りやすいですね。
※アバターのサイズやプロポーションが違うので、そのままズバリ再現されるわけではないですが。
そして(.bvh)ファイルを出力し、INワールドにUPしてみるとこんな感じです。
若干、体が埋まったり浮いてたりしますが、最初のお試しデータとしてはまあまあではないでしょうか?
あとは男性・女性アバターのいくつかの体型で試しながら、
修正箇所を洗い出し、ポーズを調整し、再UP(再々・・・再々々々々々・・・なんてこともありますが^^;)します。
しかし、ポーズの作成って、INワールドで出来てもよさそうな気がするんですけどね??
2008/04/28
2008/04/02
影を付けて家具にリアリティを。
なんでもありのSLの世界。
普段、家具を作る機会が多いのですが、
別にリアルの世界のように強度や形状を考える必要もありませんし、
脚なんかなくたってイスは出来ますよね^^
とはいうものの、現実っぽいモノ、空間を作る面白さもあります。
その演出の1つに「影」があります。
家具を設置する際に、その影を付けることを考えると、
ぐっと雰囲気がよくなる場合があります。
黒っぽい床であればあまり効果はないかも知れませんが、
例えば、これ。
右側は、影があることでイスの存在感が増すとともに、
日差しの強さまで感じられます。(そこまででもないか・・・)
プールサイドに置くビーチチェアなどは、
このような感じでくっきりとした影を付けるといいと思います。
ただ、置く場所によって、出したい影の向きや出方も違ってくると思いますので、
私は汎用的に使える四角と円の影テクスチャを「影のパーツ」として使っています。
テクスチャはこんな感じ。
透明の背景に、白く形状(これは円)を描き、周囲をほんの少しぼかします。
設置時に薄い板状のプリムに貼り付け、
大きさ、色と透明度を場所に合わせて設定すればOKです。
(最初から黒でもよいのですが、黒~透明しか設定できません)
おいおい、このブログは「プリム節約」ではないのかね?
これではプリム増えるばかりでしょ??
・・・そのとおりでございます。
では、多少は節約になるマメ知識を。
ちょっと大変ですが、地面や壁のテクスチャに影を描いてしまえば、
プリムは増えません!!
しかし、配置換えの度に、そのテクスも変更です。
やっぱ大変だ・・・
ということで、小ネタですが・・・
この3つ並んだチェアの影。
1つのオブジェに、先ほどの円形の影を3つ並べています。
1脚ずつに付けるよりも、多少は節約できますね。
次はこれ。
固まりに対して、1つの影にしています。
ちょっと雑な感じは否めませんが、あると無いでは見映えも違いますし、
実際、部屋の中の照明で、くっきりと影が出ている訳でもないのです。
とはいうものの、家具に合わせた形の影を使う面白さもあります。
中央のガラステーブルの影だけ、テーブルの柄に合わせています。
実はこれ専用に作った訳ではなく、四角い1つの影テクスチャを連続させているだけです。
いろいろ書きましたが、
「皆さん!影を付けましょう!!」なんて言うつもりは全くありません。
1プリムの家具に、影を付けると、2プリム。つまりは倍です。
土地のプリム数、使用目的などに応じて、あったらいいな?と思われたら、ぜひどうぞ。
普段、家具を作る機会が多いのですが、
別にリアルの世界のように強度や形状を考える必要もありませんし、
脚なんかなくたってイスは出来ますよね^^
とはいうものの、現実っぽいモノ、空間を作る面白さもあります。
その演出の1つに「影」があります。
家具を設置する際に、その影を付けることを考えると、
ぐっと雰囲気がよくなる場合があります。
黒っぽい床であればあまり効果はないかも知れませんが、
例えば、これ。
右側は、影があることでイスの存在感が増すとともに、
日差しの強さまで感じられます。(そこまででもないか・・・)
プールサイドに置くビーチチェアなどは、
このような感じでくっきりとした影を付けるといいと思います。
ただ、置く場所によって、出したい影の向きや出方も違ってくると思いますので、
私は汎用的に使える四角と円の影テクスチャを「影のパーツ」として使っています。
テクスチャはこんな感じ。
透明の背景に、白く形状(これは円)を描き、周囲をほんの少しぼかします。
設置時に薄い板状のプリムに貼り付け、
大きさ、色と透明度を場所に合わせて設定すればOKです。
(最初から黒でもよいのですが、黒~透明しか設定できません)
おいおい、このブログは「プリム節約」ではないのかね?
これではプリム増えるばかりでしょ??
・・・そのとおりでございます。
では、多少は節約になるマメ知識を。
ちょっと大変ですが、地面や壁のテクスチャに影を描いてしまえば、
プリムは増えません!!
しかし、配置換えの度に、そのテクスも変更です。
やっぱ大変だ・・・
ということで、小ネタですが・・・
この3つ並んだチェアの影。
1つのオブジェに、先ほどの円形の影を3つ並べています。
1脚ずつに付けるよりも、多少は節約できますね。
次はこれ。
固まりに対して、1つの影にしています。
ちょっと雑な感じは否めませんが、あると無いでは見映えも違いますし、
実際、部屋の中の照明で、くっきりと影が出ている訳でもないのです。
とはいうものの、家具に合わせた形の影を使う面白さもあります。
中央のガラステーブルの影だけ、テーブルの柄に合わせています。
実はこれ専用に作った訳ではなく、四角い1つの影テクスチャを連続させているだけです。
いろいろ書きましたが、
「皆さん!影を付けましょう!!」なんて言うつもりは全くありません。
1プリムの家具に、影を付けると、2プリム。つまりは倍です。
土地のプリム数、使用目的などに応じて、あったらいいな?と思われたら、ぜひどうぞ。
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